当サロンのジュエルデコのレッスン、またアブゥグラン商品で使用しているプレシオサ社製のVカットチャトン。
一般的にスワロフスキー社製の名前が広く知られていますが、ここで違いをご紹介していきたいと思います。
*スワロフスキー社
1895年創業のオーストリアのガラスメーカー
独自のカッティング技術で繊細にカットしたガラスストーンで、酸化鉛の量が多いのが特徴で輝きの基となっています。
ベルサイユ宮殿や、オペラ座のシャンデリアパーツを手がけたとされています。
クリスタルABは、クリスチャンディオールと共同開発されたと言われており、
オーロラの輝きを放ち、人気のひとつ。
価格は、プレシオサ社製のものの、1.5倍~2倍以上となっています。
*プレシオサ社
チェコ北部にあるガラスメーカーで280年以上の歴史を持っています。
スワロフスキー同様に独自のカッティング技術を持ち、
ベルサイユ宮殿、フォンテーヌブロー宮殿のシャンデリアに使用されているなど、チェコ一流のメーカー。
プレシオサの名前の由来は、【貴重な、希な、上品な】 を意味する、
ラテン語の「precious」に由来していると言われています。
カローレでは、できるだけ良い材料を使い、価格を身近にご提供できるようにプレシオサ社製のチャトンを主に使用しております。
また、一部の商品では スワロフスキー社製のチャトンも使用し、皆様のオリジナル商品作成のお手伝いをさせていただいております。
2社の違いはそれほどわからないかと思います。
ご希望の方は、スワロフスキー社製のVカットストーンでも作成いたします。